元強盗と元婦警の夫婦が、不妊に悩み、よその赤子をさらってしまうコメディ。ニコラス・ケイジがフサフサ。彼は薄くなってからのほうがいいな。ジョン・グッドマンも、ダメなアメリカ人役で脇を固める。戯画的なマッチョマンに追いかけられる部分では、プロジェクトAの自転車 ...
カテゴリ:movie
迷子の警察音楽隊
原題は「The Band's Visit」。音楽隊が、言葉も不自由な異国で迷子に。生真面目で場違いな制服のおっさんが困って佇んでいる絵だけで、映画の成功は半ば約束されていたのかも。ずるい。間違えて帰りのバスもない田舎町に着いてしまうんだけど、それが農村ではなくて、寂れた ...
バック・トゥ・ザ・フューチャー
プレーヤーと一緒に、初ブルーレイとしてamazonでバック・トゥ・ザ・フューチャー 【Blu-ray ベスト・ライブラリー100】を購入してみた。各種字幕や、音声もステレオと5.1が選べる。やっぱりいいね。ビフ、ドク、ロレインなど、みなキャラが立っている。一番好きなのは、マー ...
バーン・アフター・リーディング コーエン兄弟
ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコヴィッチ等々豪華な顔ぶれによる、シニカルなドタバタ。 クルーニーがヤリチンなんだけど、ヤリチンってのは意外な顔ぶれを結びつけてドラマをつくるのに便利だな。相変わらず色男。フランシス・マクドーマンドを口 ...
幸せのちから ガブリエル・ムッチーノ
ウィル・スミスが幼子を連れて、証券会社に入社するために奮闘。金がなく追い詰められていく展開には引き込まれてしまう。 半年の研修中は給金が出ず、採用にいたるのは1人のみ!冷静に考えれば、金がないのにそんなチャレンジをするのは信じがたいが。 知らずに観たらタ ...
記憶の棘
婚約をした女のもとに、最愛の亡き夫の生まれ変わりだと自称する少年が現れる。最初は疑い、傷つきながらも次第に信じていく女。 無駄に語らず、音楽、カメラワークで心理を描写。脇を固めるローレン・バコールも作品の陰影を深めている。 婚約者の男がなんだか暗くて暴力 ...
マイ・ライフ
子どもを授かりながらも、がんで死を目前にした男。人生の清算のため、捨ててきた故郷に目を向けるが…。 重い話で最初はとっつきにくいが、マイケル・キートンの運命に憤りながらもユーモアを忘れない演技に魅了された。 死があるからこそ生が輝くということを再認識させ ...
ムーラン・ルージュ
娼館のスターと貧乏作家の悲恋を現代的に描いたミュージカル。 ニコール・キッドマンのつくりものめいたスタイルは、この世界にピッタリ。ショーへのグランジの援用には笑った。 結末がほぼ見えていることもあり、中盤は間延び。パトロンを説得するために地獄のオルフェのテ ...
メメント
妻とともに襲われた事故の後遺症で、記憶の保持ができない男。犯人の手がかりを刺青で掘り、復讐を果たすことはできるのか。 時間が複雑に交錯し、全貌が明らかにされる過程はスリリング。ちょっと殺伐としすぎかな。 ガイ・ピアースの鍛えられた肉体と不屈の執念が、昆虫 ...
ストレンジャー
女の周囲に、あやしげなストーカーの気配。新しい恋人や隣人、父親と容疑者には事欠かず…。 レベッカ・デモーネイはヒステリックだし、アントニオ・バンデラスはイモくさい。ストーリーの後味も悪い、と三拍子そろっている。興味本位で精神病理をいじくるわ、すぐ脱ぐわ。 ...
ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
死期の迫った二人が病院で出会い、夢をかなえるため最後の旅に出る。ギャングと警察に追われ、二人は目的を果たせるのか。 コミカルで、テンポがいい。幾度も幸運に救われるが、定められた若すぎる死は悲しい。 ★★★★ ドイツ映画だが、今リメイクされて長瀬智也主演で ...
プロフェシー
妻の死によって、幸福から失意の底に落ちた男。導かれるように訪れた町では、奇怪な出来事が頻発していた。町を訪れる前から男を見たという証言、亡き妻も目撃したらしい蛾のような男のスケッチ…。 原題「THE MOTHMAN PROPHECIES」は「蛾男の予言」か。宇宙人ものかと思っ ...
人間の証明
ハーレムからやってきた黒人青年が東京で殺された。別件で追われたボンボンの岩城浩一はニューヨークへ逃亡するが…。 松田優作は下手だねえ。共演のジョージ・ケネディと比べると、下手さが際立つ。まあそれなりに迫力を感じさせるから、ファンがいるんだろうけれど。 し ...
リビング・デイライツ
ティモシー・ダルトン演じるボンドは、甘くシリアス(007にしては)。身体の動きはあまり俊敏そうには見えないけれど、逆に骨太な印象を与えているかも。 騎馬ゲリラの基地突入など、見所も多い。爆撃機のシーンは、どうやって撮ったんだろう? ボンドは教養人にしては ...
ゴーストワールド
ソーラ・バーチが世間に馴染めないニートを演じていて、出だしはアメリカン・ビューティーに似た雰囲気。だけどこっちはアメリカの病理を描いているわけではなくて、じつは普遍的な若者の悩みを描いた作品。味付けは現代的だけど。 バーチとスティーヴ・ブシェミの愛すべき ...



