宗教を信じられない人間は、教養をもって死に対峙するしかない。そのように説く著者が、死を考えながら出会った本の紹介や、著者の思い。様々な分野の本もそれなりに興味深いが、著者自身の思い出話の部分のほうが面白い。そうこうするうちに、タバコが吸いたくなってきまし ...
2012年09月
大人の流儀 伊集院静
若い女の子に”KY”という言い方があって、空気が読めない人のことだ、と説明された。「馬鹿言ってるな。なぜいい年して、女、子供の吸ってる空気を読まにゃならんのだ」誰のお陰で生きてるんだ。人が人を叱るのに、空気を読む必要などさらさらない。(大人が人を叱る時の心 ...
ハゲとビキニとサンバの国―ブラジル邪推紀行 井上章一
ハゲが愛され、ビキニが小さく、サンバがあふれるブラジルの真実。ブラジルはハゲの楽園なのか?なぜ老婦人も小さいビキニなのか?美しいイパネマの娘はどこにいるのか?宗教がらみの考察が面白い。カトリックと新興宗教が共存し、一神教の国と捉えては見誤るのではないかと ...
ナンバ走り 矢野龍彦 金田伸夫 織田淳太郎
同じ側の手足を同時に出すナンバ走りは見た目が奇異なのでうまく日常生活に取り入れられる気がしなかったんだけど、この本は実はナンバ走りというより古武術の様々な動きを日常生活やスポーツに取り入れる利点が主眼となっていた。副題は「古武術の動きを実践する」。題名に ...




