lame

2009年01月

亡くなった年上の友人の意思を受けて、その息子に生き方を説く書簡。著者の商社時代のひどい失敗譚もすなおにつづられる。そのくだりがなければ、ちょっと鼻について読みにくいかな。  こうして、僕が手紙を書き、君が面倒臭いと思いながらもこの手紙を読んでくれる。そこ ...

関羽といえば紅顔の偉丈夫だと決め付けたら大間違いで、最近は女子高生だったりするんだってね。それをプリントした抱き枕が人気なんだって。知っている人にはたぶんなにをいまさらなんだろうし、知らない人はなんのこっちゃだよね。 それを聞いてドッキリ企画を思いついた ...

ハーレムからやってきた黒人青年が東京で殺された。別件で追われたボンボンの岩城浩一はニューヨークへ逃亡するが…。 松田優作は下手だねえ。共演のジョージ・ケネディと比べると、下手さが際立つ。まあそれなりに迫力を感じさせるから、ファンがいるんだろうけれど。 し ...

ぎっくり腰になってしまった。歩けるからたいしたことないんだけどね。はじめての魔女の一撃。 それはそうと、年賀状の当選番号が発表になりましたよ。 お年玉年賀状当選番号チェックサイト ...

ティモシー・ダルトン演じるボンドは、甘くシリアス(007にしては)。身体の動きはあまり俊敏そうには見えないけれど、逆に骨太な印象を与えているかも。 騎馬ゲリラの基地突入など、見所も多い。爆撃機のシーンは、どうやって撮ったんだろう? ボンドは教養人にしては ...

小泉や田中眞紀子の批評も的確だが、この本で深みがあったのは『「宰相野中」は亡国の選択』の段。 より本質的には野中氏の政治手法、つまりは弱者救済のためという旗を振りかざしながら強引に目的を実現するという遣り口にたいして対抗する基軸をもてないためである。日本 ...

てれんぱれん、とは北九州一帯の方言で、働かずぶらぶらする、というような意味だという。お好み焼き屋を切り盛りする母のそばで、てれんぱれんとしていた父。 父にはまた、死者の思いの残滓を見る力があった。それらも害もない「てれんぱれんさん」として語られる。ただ長 ...

ソーラ・バーチが世間に馴染めないニートを演じていて、出だしはアメリカン・ビューティーに似た雰囲気。だけどこっちはアメリカの病理を描いているわけではなくて、じつは普遍的な若者の悩みを描いた作品。味付けは現代的だけど。 バーチとスティーヴ・ブシェミの愛すべき ...

訴訟で負けたことのない銃器メーカーを陰で支えるジーン・ハックマン。辣腕弁護士との一騎打ちかと思いきや、金で評決を売ろうと持ちかける陪審員が現れて事態は混迷。 もっと知的な出し抜きあいが見たかった気はするが、最後まで盛り上げるね。 もちろんチャールトン・ヘ ...

互いに過去の傷を抱え、生活環境と年齢の差を越えて愛し合おうとする二人。ノーラ役のスーザン・サランドンの演技がいいねえ。 マックス(ジェイムズ・スペイダー)のナイーブな演技も悪くない。友人たちに対する対応はずいぶん大人げないよなあ。 二人が追い詰められるの ...

永遠の拡大を前提とした近代産業の行き詰まりが、世界に重くのしかかっている。しかし日本は一度近代を終わらせた歴史を持っており、歴史に学ぶことでこれからの世界を生きるための知恵が得られる、と説く。 日本がかつて経験した近代とはギルドを解体し街道の整備等により ...

で、TV(レコーダー)を買ったのでいろいろ録画しまくり。めずらしく劇場で見た「69 sixty nine」が深夜放映していたので再見。 いやあ、面白かった。センスあるイントロから盛り上がる。あのアニメーションは誰がつくったんだろう? 宮藤官九郎の脚本がいいねえ。原作はも ...

東芝 REGZA 37Z7000を思い切って買った。アンテナはUHFも屋根についていたので、方向を変えることで買わずに地デジ環境にできた。いままではもらい物のテレビデオ(14インチぐらい、もちろんアナログ)を使っていたんで、一気に画面が大きく綺麗になった。 ただ実は欲しか ...

日本に帰るまえに、どうにかしてアメリカの女と寝ておかなければならない。当時の私はそんなことを考えていた。 デトロイトのクラブであった、子どものいる米人の女と付き合う日本人の男。知人の日本人に「注意しろよ」と言われながら、だんだんと女との生活が形作られてい ...

エイホン・ヴァフターという1人の学者が、カンボジアをおもわせる独裁国で倒れる。危ない金儲けに手を出したために。 彼の成長が、過去を遡って明らかにされていく。アクセル・ファン・デ・グラーフという悪童の悪魔的な力。人生を狂わせた洞窟。 細かい描写でくっきりと ...

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