lame

2008年04月

タンポポハウスの作者による建築学入門。縄文からの長い歴史を見渡した講義。 ステンレスの流し台についての部分が面白かった。 戦後、団地が先進的な設備で憧れられた時代。一体成型のステンレスの流し台の実現によって、住宅の影の部分だった汚い台所は表舞台に躍り出た ...

近頃、シュタイナー教育という言葉をよく耳にする。どうも少しずつ広がってきているのではないか。 シュタイナーという欧米人の提唱した、なにやらハイソな雰囲気のものなのかしらん、ぐらいに思っていたが、ちょっと調べるとなにやらオカルティックなのである。 で、どう ...

会社の金をギャンブルに注ぎ込む男。その金を吸い上げる怪しい業者たち。 ギャンブル依存症男の品のない生活描写には、眉をしかめる人も多いかもしれない。 各ギャンブルの詳しいルール説明は蛇足。知っている人や興味のもてない人は、そのくだりはとても読む気にならない ...

久しぶりに多摩動物公園へ。 いきつけの?民家の駐車場に車をとめる。いつも縁側におばあちゃんが座っているところ。 微妙に値上がりしていた気がした。しょうがないね。小麦の値段が上がっているからね。(小麦の値段が上がる→おばあちゃんのエンゲル係数があがる→値上 ...

そわじのライブあります。4月26日(土) 13:20より、横浜のセンター南駅で屋外ジャズイベントに出演。 入場無料。 そ わ じ Official Web Site ...

異世界に引き込まれた「僕」。そこは、僕の世界では生まれなかったはずの姉のいる世界。 両親の不和をはじめとする不幸に、姉はどう立ち向かったのだろうか。 年齢の近い高校生あたりなら、のめりこんで読みそうだ。 どんでん返しの構成は巧みだが、もっと潤いのある結末 ...

国家の荷物となった老人達が、生き残りをかけて政府の命令で殺しあう。 というと読むに耐えないむごいものを想像してしまうが、なにより主人公の和菓子屋主人の品のある態度に救われる。 地域ごとのバトルであり、主な舞台である商店街の地図が冒頭についている。 お互い ...

悪食をテーマとした短編集。 趣味が悪いことこの上ないが、個人的には人の解剖的描写のほうがよほど苦手なので、ゲテモノ食いの描写は苦もなく読めた。 新しい食材を見つけたシェフの話、「新鮮なニグ・ジュギペ・グァのソテー。キウイソース掛け」が良かった。 食材の描 ...

<通知表>横浜市立中で記載ミス 「計算力を向上させ魔性」(毎日新聞) 女子生徒の父親は「誰でも間違いはあるが、ミスを見過ごした学校全体に不信感を抱く」と批判している。 ミスはそれはないほうがいいが、今回のこれは「あってはならないこと」というほどのことでは ...

うっかり芸者に寝物語をせがんだために、身の毛のよだつ思いをする男。 表題作は傑作。併録の作品は、どれも残念ながら落ちる。すべて岡山を舞台としたホラー。 荒俣宏には巻末で締めが過剰サービスと書かれているが、あれは個人的には良かったと思う。男が決断を迫られる ...

普通の生活に耐えられず、好んで堕ちていく男。 ぼろアパートで出所の怪しい肉をひたすら串に刺し、わずかばかりの対価を得る生活。 青臭い自己破壊願望と言ってしまえばそれまでだが、視野狭窄的な状態の緊迫感をよく描写している。 ★★★ ...

雄山 「それでは至高の丸いものを見ていただこう」 山岡 「あの自信はいったい…」 回るフクラガエル 栗田 「ああ、丸い!しかも回っている…」 ...

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