弟子が欲しくて、名前はもう「ポンポン板井」(幼児語の「腹が痛い」にかけている)に決めてある、という話で始まるエッセイ集。 ギャラリーの先客の美人に片思いして妄想し、自ら「キモーい」と突っ込みを入れたり、映画・歌人・漫画等もアンテナにひっかかったものを紹介 ...
2005年10月
軽い夕焼け
ええと、元気です。 昨日は披露宴&二次会に出席して、元気を貰ってきました。 忙しい中、大変な労力を使ってもてなしていただき、また、それに対して多くの人が駆けつけ祝福して…いいものですね。 そして、その一瞬一瞬も、記憶に刻まれるのみで、過ぎ去り、二度と帰っ ...
ラッシュライフ 伊坂幸太郎
ストーリーテラーとしての著者の力量がいかんなく発揮された佳作。 泥棒や画商、神を求める男・・・。それぞれのラッシュライフ。 表紙はエッシャーの騙し絵で、この小説のとば口になっている。 五つのストーリーが一つに収斂していく様は見事。 ★★★★ ラッシュライ ...
芝桜とすれ違い
今日は芝桜を受け取りそこなった。 生花だけに、日の当たらない運送業者の倉庫で弱るのが心配だ。 植え込もうと思っていた週末も雨のようだし…。 こんな時は、自宅で仕事できる人がうらやましい。 ...
オーデュボンの祈り 伊坂幸太郎
著者のデビュー作。 未来を予知するカカシが殺された理由とは。神話的、牧歌的雰囲気の中で事件が起こる。 独特な世界を構築した力は感嘆に値するが、著者の他の諸作品に比べて読み進むためのダイナミズムにやや欠けるかもしれない。 ただし読後のカタルシスは強烈。 ★ ...
おじいちゃん戦争のことを教えて 中条高徳
留学中の孫からの質問状に、力瘤を作って答え、あまつさえ本にしてしまった爺さま。 時折覗く孫や自分の自慢には鼻白む。 著者の天皇全肯定の価値観など、世代的にギャップを感じる点もあるが、実体験に基づく思考と史実は参考になる。 参考になる点だけ拾い読むことをお ...
陽気なギャングが地球を回す 伊坂幸太郎
波に乗っている著者がエンターテインメントに徹して書いた痛快な書き下ろし。 彼の作品によく出てくる冷静鋭利なキャラクター(この小説では成瀬)が光っている。 考えてみれば、血を流さない銀行強盗ほど陽性の犯罪もなかなかない。 映画化が決定したとか。 ★★★★★ ...
連休か
連休ですね。しかしなんだね。天気は冴えないね。 今日は図書館にCDを返して、スタジオ練習2つだ。そこそこ忙しいぞ。 ちなみに借りていたCDは PLAYERS/PLAYERS PAT METHENY/TRIO99→00 MILES DAVIS/ON THE CORNER の三本です。ンガッググ。 ...
猛スピードで母は 長嶋有
世間的に見れば破綻しているような家庭での、子の親に向ける思い。 「サイドカーに犬」「猛スピードで母は」の二編を収録。 親たちは危なっかしいけど逞しい。子どもが親に求めるのは、完璧さではなくて、生きていくうえでの逞しさなのだろうか。 ★★★★ 猛スピードで ...









