新しいサックス用ストラップを手に入れた。今まではAKAIのEWI用のストラップに、サックスが落ちないようカラビナを組み合わせて使っていた。首回りが革製なのでサックス付属の首の皮が切れそうなストラップよりは大分ましだった。

しかし疲れている時に無理して練習を組むと、えずいてしまう。どうもストラップが気道を押しつぶすのが原因のひとつとわかった。

探してみると、BGのハーネスタイプのストラップが楽らしいとわかった。しかし難点は着脱や吊り下げ位置の調整に手間取ること。スタイルも若干悪い。特に吊り下げ位置の調整に手間取りそうな点は、アルトとソプラノを持ち替えて演奏するので気になった。

そして見つけたのがB.AIR BIRD STRAP。通常の首から下げるタイプだけど、独特のV型金具により気道の圧迫を防いでいる。首回りも首への負担を和らげる形状が工夫されている。

取り寄せて使ってみたが、身体への負担がなく、いい買い物だった。また演奏が一層楽しくなりそう。ちなみに黒シボ牛革のB-Typeがお勧め。藍染め牛革のA-Typeは高すぎるし服への色移りがありそう。C-Typeは首回りが細くて若干首に負担がかかると思われる。

位置の調整には少しコツがあり、付属の注意書きでは若干解りづらいので写真を載せておく。

Photo Mar 19, 12 56 49 PM

楽器の位置を下げる時は金具を立てて親指で押す。


Photo Mar 19, 12 57 00 PM

上げる時はこのように金具を寝かせて引っぱり上げる。


それからリード環境も改善した。年末に音色の好みからYANAGISAWA METAL NO.6からGOTTSU METAL NO.6にマウスピースを変えたところ、吹くのが若干きつくなって悩んでいた。以前ARB NO.7に替えた時ほどではないけれど。

リードの腰の強さとのマッチングが問題らしい。BARI のMEDを使っていたのだけれど、まずケーンのリードに戻してみると、やっぱり音がおとなしくなってしまう。RICOのプラスティカバーというケーンにプラスチックを被せたものも検討したが、どうもプラスチックが削れていくのが身体に悪そう。

次に樹脂リードの自作に挑戦したが思わしくなかった。この失敗は、また後日ちょこっと書きたい。やっぱりBARIかなあ…と思い、SOFTを試してみようかと思ったら、一部店舗にMED SOFTという厚みのBARIリードの取り扱いがあることが判明。最近サイズの刻みが細かくなったのかなあ。取り扱っていない店も多い。

MED SOFTを組み合わせると、コントロールがたやすくなった。ちなみにSOFTもその後取り寄せてみたが、これは楽だけど低音のド(実音E♭)以下がうまく吹き出せない。音域を広く使う曲には使えない。GOTTSU METAL NO.6には、BARIのMED SOFTが自分の場合はしっくりくるようだ。