音が出にくい鍵盤が出てきたので、苦労して分解してみたら鍵盤を押した時に押し込まれる導電ゴムの劣化らしい。取り寄せを頼んでみたが、KORGさんに断られる。
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SP-170Sの鍵盤部品のご用命ですが、
申し訳ありませんが、お売りすることはできません。
本体の分解を伴う交換部品となりますので
法令との兼ね合いで、一般販売品になっていないためです。

申し訳ありませんが、修理依頼にての交換になります。

修理依頼ですが、サーピスセンターあてにお送りいただく以外に
コルグ製品を扱っております楽器店へ持ち込んでいただいての
修理依頼が可能です。
ご住所近くの取扱店ですと

などがあります。

修理の価格ですが、およそ¥15000となります。
この金額には修理の手数料、コルグから店舗までの送料、部品代を
含みます。
店舗からコルグまでの送料等に関しましては、店舗ごとに規定が
変わりますので、店舗にお問い合わせ下さい。

ご検討よろしくお願いいたします。

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コルグ・サービスセンター 

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安物なので、¥15000もかけて修理はもったいない。

濃い鉛筆を塗ると良いという情報を得て6Bの鉛筆を買ってきて塗ったら余計に音が出なくなった。

最終的にアルミホイルを千切って押し込んでおいたらなおった。分かりにくいけど、灰色の帯状のゴムが導電ゴム。裏側に鍵盤ごとに段差の付いた導電の黒丸があり、導電のタイミングで音量が変わる。そこにアルミホイルを押し込んだだけだがとりあえず音は出る。
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