lame

2013年01月

坪内祐三と福田和也が飲みながら放談。構成・石丸元章の茶々が下品でいやになるけど、そういう味付けの本だからこそ際どい本音が出せるという面もある。話題は多岐にわたるけれど、例えば大江健三郎への評など読み応えがある。福田 江藤さんみたいな山の手の人って、一度認 ...

今日は、なんと幸運な日でしょうか。あのSteve Gaddと共演しました。独特なタイム感のビートにノセられ、ついつい気持ちよく吹きまくり。シャイなGaddは2次元の世界から出てきてはくれませんでしたが。興が乗ったので、あこがれの「SOWAJI」とも共演。たまにはこういう練習 ...

青い光をカットするPCレンズを使った眼鏡を試してみたかったので調べたところ、Zoffなら軽くて丈夫な特殊プラスチック製のフレームがあることがわかったので、せっかくだからそれで作ってみることにした。軽いといっても度入りレンズをつけると重量は増すので、実際の重さも ...

1988年発売、脂ののった頃の演奏。ライブでの演奏よりスローテンポでゆったりしている。正式加入になったRONNIE CUBERが、中の写真でちょっと離れて写っているのがいじましい。プロデュースにGADDと並んで伊藤潔、マスタリングに谷口英二がクレジットされている。こういう名 ...

架空の占い体系による未来予想。アイデアはいいけど、麻雀ネタが多かったり、予想以上にくだらなかった。全方位的に知識が深くて趣味が良い人が書いたら、もっといいものが出来たに違いない。著者は異才の人だけど、わりと一処を掘り進む学究肌なのでこういう出来になったん ...

下世話なアメリカの話題が次から次へ。例えばマトリックスの監督、ウォシャウスキー兄弟の兄がSMの女王イルザ・ストリックスの奴隷となり、性転換してしまった話とか、マクドナルドを食べ続ける「スーパーサイズ・ミー」のマリファナ版、「スーパー・ハイ・ミー」を撮ったコ ...

今年もよろしくお願いします。さてはじめの一冊。橋本治と内田樹の対談。といっても両者等価の対談ではなく、橋本治のファンである内田樹が、橋本治の変人性に朗らかに切り込んでいくというもの。橋本 …服が似合うためには、着た自分を引き算するしかないんです。…似合わ ...

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